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不倫調査に関する知識をジャンル別に解説しています。
不倫調査はプロにおまかせ
不倫調査をプロの探偵業者に依頼することのメリットは、客観的な証拠として不貞行為を行った証明ができることです。不貞行為を証明することにより、離婚調停時に配偶者側に非があることを立証できるため、慰謝料の支払いについての話し合いをかなり有利に進めることができるようになります。そこで気になるのが「不貞行為」が離婚事由としてどのくらいの割合で認められているかです。
離婚事由についてアンケート調査をとってみたところ、夫側と妻側では離婚の動機もだいぶ違うことがわかります。厚生労働省の調査によると離婚事由のランキングは以下の通りとなっています。「夫の申立て」では1.性格があわない、2.不倫・不貞(異性関係)、3.浪費する、4.異常性格、5.性的不満、6.癖が悪い、7.暴力をふるう、となっています。これが「妻の申立て」となると、1.格があわない、2.暴力をふるう、3.不倫・不貞(異性関係)、4.浪費する、5.性的不満、6.酒癖が悪い、7.異常性格、となっています。
この中の「性格があわない」「異常性格」などは主観的な証明で充分ですが、「不貞行為(不倫)」を離婚の事由にしようとする場合には、客観的な事実が必要となる場合があります。他のばあいに比べて不倫を理由とした離婚は一方がかたくなに否定することで離婚に持ち込むことができない場合もあります。
裁判に持ち込まれた場合、あとから不貞行為の証拠を集めるのは難しくなってしまいます。